昨晩、ホテルの食堂で日本人の旅行者と談笑してたらコサメットの話題が出たので情報をいろいろ聞いたりして急遽行く気になりました。
スコタイから帰ってきたばかりで疲れていながらも残すところ少なくなった滞在にラストスパートをかけました。
朝8時にホテルを出て、南バスターミナル(エカマイ)までタクシーで行き、バンコク発バンペイまでの往復(234B・日本円で約700円))のチケットを購入、土曜日ということもあって行楽地へ向かう人でバスターミナルは賑わってました。
9時発のバスは満員で9時30分発、30分に1本くらいの割りでバスは出ているようです。サメット島へはバンコクからバンペイまでバスで行き、バンペイから船で40分程度行くと楽園がある。
バンコク南バスターミナル(エカマイ)
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エカマイバスターミナル
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バンペイ行きバス
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バンコクから約4時間、バンペイの街、結構賑やかな港町でここから船でサメット島へ向かう。気温も海に近いせいかバンコクより2〜3度くらいは高いようである。
やはり港町だけあって海産物は豊富に売られている。もちろん価格も安い、日本と比較するのもおかしいが10分の1程度であろう。
バンペイの街
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町並み
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土産物店
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船は50人くらい乗れる、1時間に1本くらい出ているようだ、もちろん船着き場によっても違うのだろう、料金は片道50B(日本円150円)
サメット島行き船の中から
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サメット島行き船の中から
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正面に見えるのがサメット島
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サメット島に到着、時刻は2時30分を少し廻った頃であった。船着き場からビーチへはこのピックアップトラックで行く、時間は10分程度で10B(30円)
サメット島の船着き場
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サメット島船着き場
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ピックアップトラック
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ここにはホテルは1件ほどしかなくあとはゲストハウスかバンガローである。予約してないのでいろいろ探し始めるがどこも一杯とのことようやく探しあてたところがバンガローであったがひどく高い、1戸で貸すらしいが2000Bとのことであったが、仕方ないのでここにすることに、もちろん食事は一切なし。その上まだ工事の途中のようなバンガローであった。何しろバンコクから近い上ヨーロッパやアメリカで評判らしくその手の人種が多い。こんな状況であるから観光地価格になっているのだろう。
今需要が多すぎて部屋が足りない状態らしく島のあちこちで急ピッチにバンガロー建設が進んでる
バンガロー
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バンガロー
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受付
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確かにビーチは綺麗である。真っ白い砂浜、好き透るような海、これでは人気になるわけだ、タイではこの他に南部へ行けばプーケット島やピピ島、サムイ島、パンガン島などあるがそこと全く同じような綺麗さでましてやバンコクから近いということで人気になっているのであろう。
サメット島ビーチ
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サメット島ビーチ
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サメット島ビーチ
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夜のビーチはバーベキューやオープンバーが開設されていて賑やかである。しかし価格はバンコクより3〜5割高くらいの観光地価格である。そうはいっても日本と比べれば安いのだがこちらに2週間以上いると価格感が変わってきている。夜のビーチの写真は全く写っていなかったやはり安いデジカメでは限界を感じるところでもある。最近のデジカメはCCDが強化されているので写りも良くなっているから使い込めば込むほど欲しくなる。